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ガンダムの気になるところ17 「ブライトはなぜ大佐と言ったか」 2006.04.20 (Thu)

【More・・・】

Zガンダムの前半、正規連邦軍として中立を保っていたブライトがエゥーゴ側に就きます。

このときブライトはテンプテーションというシャトル便の機長を務めています。アーガマがテンプテーションからの救難信号をキャッチし、クワトロとカミーユによって無事保護され、アーガマ内部でブレックスやヘンケン、クワトロ、カミーユらと接見することになります。

このシーンで、ブライトはクワトロと挨拶を交わすとき、クワトロのことを「大佐」と呼びますが、クワトロは大尉であるため、この発言に対して「私は大尉です」と間違いを指摘しています。

なぜ、ブライトは大佐と言ったのでしょう。


20060418001745.jpg



  1. エゥーゴ独自の階級制度
     通常、軍服の詰襟には階級を示すための襟章が付いているため、それを見れば、すぐにどの階級や身分なのかが分かります。
    エゥーゴも基本的には連邦軍なわけですが、もしかしたら階級制度が異なっているのかもしれません。クワトロの着用しているノーマルスーツに付いている階級章を見て、大佐と勘違したということでしょうか。


  2. 本当のクワトロは大佐だった
     クワトロバジーナという人物が実は大佐だったのではないかという推論です。
    クワトロはブレックスらとともにエゥーゴを組織したと言われています。ティターンズの敵対組織であるエゥーゴを作った人物であるとすれば、要注意人物としてマークされるでしょう。
    もともと連邦軍内部から構成された組織ですから、その身元も容易に明らかになります。
    クワトロもその一人ですが、おそらく謎の人物として注目されていたのではないかと思われます。
    ブライトもエゥーゴに関するある程度の情報はもちろん、クワトロ・バジーナという人物について関心を持ってもおかしくは無いはずです。


  3. 正体を知っていた
     ブライトは自分の間違いをクワトロに指摘されても、なんだか釈然としない様子です。また、クワトロがシャアであることが公になっても、それほど驚いるようには見えないことから、実ははじめから正体を知っていた、もしくはある程度予想していたことだったのではないでしょうか。
    劇場版Zガンダムでは、カミーユがカイとハヤトの会話からクワトロがシャアであることを知り、驚きを見せます。ところが、TV版ではカミーユをはじめ、ブライトやエマ、レコアなど、少なくとも劇中では誰も驚いている様子は見られません。
    やはりはじめから知っていたか、予想どおりといった感じです。


  4. 単なる勘違い
     第1話からクワトロの操縦するリック・ディアスが、赤いというだけで「赤い彗星?」と簡単にバレてしまうほど、「赤=シャア」という印象が強く残っているようです。
    ブライトも同じようなイメージを持っていて、赤のノーマルスーツを見ただけでシャアに結びついたのかもしれません。そしてシャアといえば「大佐」という記憶から、単に勘違いしたとも考えられます。
    たしかに、他に赤いノーマルスーツを着用しているパイロットはなかなかいないようです。


  5. クワトロの正体の再認識
     クワトロ=シャアであることを再認識させるために、わざとブライトに”間違えさせた”のではないでしょうか。なぜ、わざと間違えさせたかという理由については3つの効果があるからではないかと考えます。

    • ファーストガンダムファンへのアピール
       ブライトは物語の序盤から登場していますが、ここで初めて1年戦争時の登場人物同士が接触することになったのです。
      かつての敵同士が味方となることは、ファーストガンダムファンにとって、今後どうなっていくのか気になるところでしょう。
      クワトロがシャアであること、Zがガンダムの続編であることを再認識させることで、作品に意識させるようにしていると考えられます。

    • エピソードの演出
       以前の記事でも触れたことですが、クワトロがシャアであることは、ジオン・ダイクンの遺児であることを含めて、なぜかみんなが知っているような感じです。
      ブライトとシャアは1年戦争時ではお互いに面識はありません。シャアに至っては仮面を被っていたわけですから、ブライトにとってはシャアがどのような顔をしていたのかも分からないはずです。
      ですから、ブライトはクワトロの正体については、顔を見ただけでは知りえないのです。シャアについての記録が顔写真付きで公開されていれば別ですが、それはなかなか考えにくいことだと思っています。
      同じファーストガンダムの登場人物でありながら、シャアとは初対面であるブライトに間違えさせることで、クワトロはかつてのシャアであり、大佐であったことを再認識させ、ほのめかすというちょっとしたシャレた演出となっているのです。

    • 視聴者の代弁
       クワトロ=シャアという認知度に対し、クワトロが大尉であることの認識が薄く、ごっちゃになってしまっている視聴者が多く存在したかもしれません。
      そんな視聴者の代弁者としての役割を担っている可能性もあります。
      クワトロがシャアであることは周知のこととし、大尉と大佐あいまいな視聴者をブライトに見立て、クワトロの口からはっきりと「私は大尉です」と言わせるこにより、クワトロが大尉であることを再認識させる効果があると考えます。



やはり小説版なんかではこの時のブライトの心理描写があるのでしょうか。




【宇宙(そら)の声】
ドラえもんの映画「のび太の恐竜2006」を子供と観にいった。
ラストは分かっているんだけど、やっぱり泣けるんだよね。



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テーマ : 機動戦士 ガンダムシリーズ ジャンル : アニメ・コミック

00:37  |  ガンダムの気になるところ  |  TB(0)  |  CM(2)  |  EDIT  |  Top↑

*Comment

ファンとしては5であってほしいですね、
でも個人的には3だと思ってました。
よーへー |  2006.04.21(金) 23:39 |  URL |  【コメント編集】

【よーへーさん】
>でも個人的には3だと思ってました。
ブライトはTV版も劇場版も、クワトロがシャアであることに対する反応はまったくありませんでしたね。
少しは驚いて見せてもいいと思うんですねけどね。
その他の登場人物でこだわっているのは、アムロとカイくらいでしょうか。
がんがむ |  2006.04.23(日) 00:46 |  URL |  【コメント編集】

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